5月29日に、第 42 回目となる上海日本商工クラブテニス大会が開催され、がちょうの有志メンバー8名(ダブルス4組)がガーガーと参戦しました。
大会は次の通りクラスが分かれており、がちょうはオープンクラスに1組、中上級クラスに3組参戦したのです。
⚫ オープンクラス〔総領事杯〕:年齢・性別・テニス歴不問、中上級~上級、 32 ペア
⚫ 中上級クラス :年齢・性別・テニス歴不問、初中級~中級、 64 ペア
⚫ レディースクラス :ペア共に女性であること、年齢・テニス歴不問、 12 ペア
⚫ 初級クラス :2 人共テニス歴累計 3 年未満(自己申告)、年齢不問、初級、 12 ペア
⚫ ジュニアクラス :小学生のみ、 12 ペア
写写丸、フェイクニュースにやられました。。。勝手に人のものに触ってはいけませんよ。
【今週の南翔小籠包】
上海にお住まいの方、又旅行や出張などでお越しになられた方はご存知と思いますが、
上海きっての観光地である庭園「豫園」に、行列の絶えない小籠包屋さん「南翔饅頭店」があります。
写写丸も初めて上海を訪れた際、豫園観光とセットで妻と訪れました(まだ観光ビザが必要な頃でした。。(遠い目))。
その時は知らなかったのですが、その後出張で時々中国に来るようになった際、その店の本店が上海郊外の南翔というところにあると聞き、機会があれば行きたいたいなあと思っていたのです。
時は流れてまさかの上海赴任、そして遂に南翔の本店へ行く事が出来ました。もう数回行ったのですが、いつも観光客であふれています。
さて先日、買ったばかりの自転車で南翔に行く機会がありました(虹橋地区から20km弱なので1時間も掛かりません)。目的地はいつもの南翔小籠包本店、だったのですが。。。
地図アプリで自転車屋さんを探して2kmほど押して行き、新品のチェーンと交換してもらいましたが、スマホ時代で無ければ途方に暮れるところでした。
余計な時間が掛かってしまい満席になっていたので、今回は南翔小籠包本店での食事が叶わなくなったのですが、そう言えばこの店の周りにも沢山小籠包屋さんがある事を思い出し、今回はその一軒に入ってみたのです。
「湯包」とも言ったりしますが、華東地区では小籠包を良く食べますね。その中でも南翔地区の小籠包は有名で、上海の街中でも南翔小籠包の名前を挙げている食堂を目にする事がありますね。
では南翔小籠包の特長とは何なのか!を調べてみたところ、、
それは、小籠包の頭にあるひだ(しわ)の数が14という事なのです!!(別にビックリする事ではありませんが。)
上の写真は動画から切り出したのですが、改めて動画を確認すると確かにおばさんは小籠包の皮を14回つまんでいました!!
「では他の地方の小籠包はどうなんだ?」という声がええ聞こえます。勿論、写写丸は抜け目ありませんよ。
南京でひだの数を数えたところ、じゃじゃーん、12か所でした!!
ところで、小籠包のひだの数、というあまりにささやかで驚きが無い今回の話題、合わせ技を用意しましたヨ。
実は冒頭から書いている様に、南翔古猗園の小籠包屋さんが豫園「南翔饅頭店」の本店だとずっと思っていたのですが、、、
そこでこちらも調べてみたところ、こちら「古猗園南翔小籠(当時の店名は不詳)」で働いていた職人さん(というか店長の弟子)が1900年に豫園で開店したお店が1960年代に「南翔饅頭店」に店名を変更した、という経緯だと判りました。それで店名が違うのですね。南翔のお店が「本店」というのは正確では無いものの、豫園のお店がその流れを汲んでいる店であると判り、すっきりしました。
因みに、南翔饅頭店は現在フランチャイズにて日本では東京、千葉、名古屋に4店舗を出店、ソウル、ジャカルタ、シンガポールなどにも店舗があるらしいです。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
関心のある方はご見学されては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp