さっきまでずっと「まだまだ雨の日が続きますよ~!!」と力強く断言していた天気予報。ところが更新された途端、まさかの(いつもの急転直下の)「ずっと晴れですよ~」になりました。まあ雨より良いんですけどね。。
という訳で雨が上がった7月10日(土)の定期練習から。
翌7月11日(日)は上海日本人テニスサークル4チーム(がちょう、あひる、太陽賊、PFC)合同のゴルフコンペ「GATEPゴルフコンペ」が開催されました。兎に角、暑かった💦
尚、7月11日(日)はゴルフコンペと同時に猛暑の中、定期練習もやりましたよ。
【今週の榴莲果】
さて今週は、スーパーマーケットAPITAの果物売り場にも最近登場し、ずっと気になっていた榴莲果(liú lián guǒ)です。
榴莲果とは、ご存知の方も多いと思いますが。。。
日本でも、匂いは酷いものの味は最高!という評判は皆が知っているものの、 一般的では無いドリアン。中国ではシーズンになると果物売り場の真ん中で売られるくらい大人気の果物です。
中国の方は果物が大好きなので、スーパーだけでなく道路沿いにたくさんの果物屋さんがあって、そこでもドリアンはよく売られていますね。色々な果物の中でもドリアンの値段は特別高いのですが、老若男女を問わず大好きなのだと聞きました(タイやマレーシアなど産地では、高級な為「女房を質に入れてでも食べたい」と言われる程らしいです)。
調べてみるとドリアンはマレー半島が原産地で、生産量が最も多い国はタイとの事。中国で流通しているものもタイ産が殆どの様です。
ところで写写丸、10数年前にインドネシアに出張した際、道端で山に積まれたドリアンを味見した事がありますが、以外な事に評判ほどは臭くも無く、結構おいしかったという記憶しかありません。
(そういえばその時、出張を案内してもらっていた現地駐在員の方が道端のドリアン売りのおじさんに味見をさせてと言われ、おじさんは気軽にその場でナタで割って味見をさせてくれたのですが、結局買いませんでした。あれは良かったのかしらと今でも気になっています)
という事で、今回あの時の記憶を確かめる為もあり、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってみたのです。
ぐるぐる巻きにした包装を通して漂う香り。取り出せばそこはもう、かぐわしい香りに包まれるドリアンワールド。。
記憶通り、食べだせば匂いはそれほど気にならない(中国には臭豆腐という強敵もいますからね♡)のですが、お味の方は、うーん、甘いのですが果物という感じではないのです。痛みかけた玉ねぎ的とでも言いますか。独特な味である事には間違いありません。
そして、もう一生口にしなくても良いかな、と思った写写丸なのでした。
【注意喚起(翌日追記)】
ドリアンを食べたら翌日まで香りが体内に残り、事あるごとに逆流してきます。。。そう、白酒のように。。。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
関心のある方はご見学されては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp