3月28日から浦東地区、4月1日から浦西地区で始まった上海のロックダウン。4日間で住民全員のPCR検査を2回行うという事で、4日間は団地から出れないな、と食材を買いだめしました。でも正直言って4日間の封鎖の為にそんなに行列して大量に買いだめしなくても、、とも考えていた写写丸なのでした。
今回のブログの内容は、上海に住まれている方にとっては日常の風景ですが、日本にいる方の為や将来への記録の為にちょっとまとめてみたものです。【実録!】は大袈裟ですが、写写丸は実際に上海で生活していますからちょっと大袈裟に書いても良いでしょう💦(因みに流石に今週はテニスは出来ませんでした😢)
そして先行して浦東地区から開始された4日間の都市封鎖。と、その終盤になって。
え、4日間の封鎖なんてあっという間なのに、、どうして?
そして浦東の封鎖最終日(4日目)になって、封鎖後の管理方針が示されたのです。
出所不詳ですが、浦東地区で4日間で解放された団地(小区)は全体の2%弱であったとの事。殆どの団地はそのまま7日間の封鎖に突入です。その間にも検査は継続され、感染者が発見されるとそこから再度延長の無限ループ。。その為の食糧支給だったんですね!!因みに遅れて封鎖が始まった浦西地区では初日から配給が始まりました。。💦
配給品は本当に様々で、皆がSNSで配給品を紹介しあう様子も。
先行した浦東地区で殆ど封鎖の開放が進まない情報が伝わり、浦西地区でも長期戦を覚悟する機運が高まっているところです。。でも最初から判ってたらもっと買い溜めしてたのに!!
封鎖中のPCR検査の日程についても途中で急遽変更されたり、自主抗原検査が追加されるなど、走りながら考える中国式炸裂ですが、検査したら予想外に感染者がいたので止むを得ないのだろうと思います。また今のところ、市民は早く感染者がいなくなれば良いな、とこの状況を受け入れているように感じます。(ただ、とにかく毎日状況が一変するのでこのブログも超生ものです。明日になると古新聞になるか。。)
【今週の上海の桜情報】
折角の春なのにロックダウンになってしまい、花見にも行けませんね。。写写丸は先週末、浦西地区では桜で有名だという願村公園を覗いて来ましたのでちょっとその様子をお送りします。
今年は残念でしたが、来年の春が来たら是非行きたいですね。
ところで上海にも桜は沢山植えられていて日頃よく目にするのですが、何かちょっと日本と違うなあと感じていたのです。。あ、上海の桜の木はどれも若くて細いんです!!日本ではちょっとした公園やお寺、土手など、どこにでも桜の古木があり、太い幹から分かれた枝にびっしり花が咲いているのですが、こちらの桜は幹が細くて花が咲いてもけっこう隙間があるんですね。。きっと植樹されたのが最近なのだと思います。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp