「小さな~窓から~見ーえる~、この世界が僕のすーべて~♫」はい!部屋から出られません!!写写丸です。引き続き出口の見えない上海ロックダウン。前回に引き続き、将来への記録、日本におられる方への状況報告として、先週の写写丸の極私的小さな世界の状況をアットランダムにお送りします。
写写丸の住む小区(団地)の棟で感染者が出てしまいました。棟に感染者が出ると、小区や棟の封鎖解除の時期が延びてしまうので、皆気になります。。同じ棟から感染者が出てどうなるのかと思いましたが。。。
ロックダウン期間中、発見された感染者をどんどん隔離していくので、途中から感染者が減るのだと予想していましたが、実際には逆に毎日増加する一方。これはやはりゼロコロナは難しいのでは、、と思いました。が、
さて世の中の動きとは別に、我々の小さな世界では小さな物語が続きます。
食材不足対策については前回のレポートの通り、政府からの支給品も様々ありました。でも一人暮らしには多すぎる量であったりもするのです。。
食材だけでなく、薬の配給がある事も。
中国の方はこのような漢方薬を良く飲まれるので喜ばれているのかな、と思っていましたが。。
やっぱりちょっと違うかな💦。。ただ入れた砂糖の量が少なかったからだからかも。
因みに王老吉1缶(310ml)は158kcal。量の多いコカ・コーラ(350ml,140kcal)よりカロリーが多いのです。158kcalにはスティックシュガー(5㎎、19.7kcal)8本が必要ですが、写写丸はコップ一杯(100ml?)にスティックシュガー1本を入れただけだったので、やはり砂糖の量が少なかったのかもしれません。
【今週の上海の少林寺】
世界中に旋風を巻き起こしたブルース・リーのカンフー映画ブーム。日本では引き続きコミカルなジャッキー・チェンの映画か矢継ぎ早に公開され、カンフー映画ブームは続いていたのですが、その時に公開されたのが、「本格派」を名乗るこの映画だったのです。
実際の少林寺で撮影、主な登場人物も主演のリーを始め本物の少林寺拳法の格闘家という「本格派」の映画でしたが、上の写真で訓練するリーを木陰から見守る少女(淡い恋があります)の犬を知らずに食べてしまい、少女と「食べた、食べていない」という何とも泥臭いやり取りがあるなど、コミカルな面も。。
実は写写丸は2年前、少年時代から行きたいと思っていた念願の少林寺へ旅行で行ったのです。その時、印象深かった場所のひとつがここ。
ここで舞台は現在、ロックダウン中の上海に戻ります。
ベランダの角に沿って床の窪みが丸く見えるでしょう!!中国赴任5年を経過し、遂に写写丸も現代の少林寺の勇士になったのでしょうか?!
え?あら、そうでした、床に溜まった土埃の汚れが走って取れただけなのでした。。(笑)
どうやら14日間感染者が出ない団地(小区)から封鎖を解除する方針になった様なのですが、走りながら考える中国なので今後もどうなるか判りません。しかし、がちょうの面々だけでなく、上海に住む皆で乗り切っていけると確信しています!加油上海!
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp