3月7日は上海の日本人テニスチームが激突する上海テニスクラブ対抗戦が開催されました。今回第42回となる由緒あるテニス大会です。
我らがちょうはいつもの通り、部長、次長の2チームを送り出しました。でも名前はいつも通りですが最近の特訓を受けたがちょうは今迄のがちょうとは違います。
そう、今迄のがちょうがバージョン1ならば、今はバージョン1.5位にアップグレードされています。ただその事はまだ他の誰も知らないのです。。。
部長チームは予選の結果、上部トーナメント本戦へ進出。次長チームは下部トーナメントへ駒を進めました。そして、、、何と下部トーナメントの決勝に進出したのです!!
惜しくも優勝は逃しましたが、栄えある準優勝に輝く事が出来ました!
これからのがちょうにますます一層ご期待下さい!! では。
【今週のHungry??!!】
さて大感動の試合結果から一転の話題で恐縮ですが、今から約30年前の1992年、日本のテレビでよく流れていたCMがありました。
それがこのCMで、原始時代を舞台にして原始人と巨大マンモスや巨大ダチョウなどが追いかけ合うカップヌードルのCMで、ハングリー?、カップヌードル!」というキャッチコピーは耳に残る名コピーでした。
調べてみると、カップヌードルは1971年に発売された世界初のカップ麺という事ですが発売当初はあまり売れなかったものの、1972年2月19日~2月28日に発生したあさま山荘事件の際、氷点下の極寒の現場で活動していた機動隊員へ暖かい食べ物として配給され、それを食べる姿がテレビ中継(最高視聴率89.7%!)に映った事からヒットしたのだそうです。
写写丸も学生時代にはよくお世話になった、日本人にとってソウルフードとも言って過言の無いカップヌードル。今では色々な味も発売されていますね。
そして時は流れて中国へ赴任、上海のスーパーにはカップヌードルが普通に並べられているのですが、食欲をそそられない各種風味のパッケージの色彩、特にオリジナルのあのカップラーメンが見当たらないという事から、食べた事がありませんでした。
が、コロナで日本へ一時帰国出来なくなり間も無く1年。備蓄していた日本食材も底を尽き、ついにこいつにも手を出してしまったのです。。
それが各種風味(カレー牛肉味、イタリア牛肉風味、麻辣牛肉風味など色々あります)の中から選んだ「海老風味」です。帰宅して早速お湯を入れます(写真に写っていませんが、親切な事に折り畳み式フォークと、プラスチック製の中蓋が入っていて、お湯を入れて上から抑える必要も食器を用意する必要もありません)。
そして出来上がりはと言えば。。。
またまた食欲を刺激しない微妙な色合い(ちょっと緑色っぽい)。。。
が、香りは良いぞ、と一口食べてみたら!!
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これは、あのオリジナル風味そのものです!!!
皆さん、中国にもあったんですよ!!
どうしてあのパッケージにしないのかなあ、と中国人と日本人の食に関するイメージの違いに思いを馳せる写写丸なのでした。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のテニスコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
関心のある方はご見学されては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp