春節 の連休も終盤に入りました。週末の土日である1月28、29日は出勤日なので定期練習はお休みでしたが、その前の1月26、27日はもちろんガッツリと定期練習を行いましたよ。
まずは1月26日(木)の様子です。
この日は良い天気で、気分も晴れやかに練習が出来ました。
まずは今日の練習リーダーの時松さんから。
G1戦に燃える大藤さん
いつも飄々とプレー、ダンディな牧野さん
ジャンププレーが多いね、コータ君
こちらも派手なプレーが魅力のジミー
どうにもこうにも写写丸 。
力いっぱいの日野さん
おっと石畑さんもいつも力いっぱいです。
大復活を遂げた梅本さん。がくりとしても目ヂカラは緩みません。
そして軽快な宮爺。ですが、
何故か急に目ヂカラがオフになったペアの梅本さんに調子が狂った様子。。
ルーキー五十嵐さんのサーブ。
そして「今日の奇跡の一枚」は五十嵐さんのボレーでした~(^^♪。
ではまた明日~💓
そして1月27日(金)の練習の様子です。
今回は日本で定年後、ラケットひとつを持ってアメリ カ、そして中国へ来られた凄い人、高木コーチ(左端)をゲストにお迎えしました。
そのサーブ。間もなく上海から紹興 のテニスセンターへ移られるのだそうです。引き続き頑張って下さい!!
時松さんも力が入ります。
今回は試合中心の練習でした。
五十嵐さんのサーブ。
良い感触だったのでしょう。この笑顔です。
足立君のサーブも冴えてきました。
続いて畑とも君のサーブ。
原田さんも。
サーブスペシャ ルの最後は、この日もう一人のゲストのe-club中村さん。
取ってやるぞ、と構える日野さん。ちょっと内股が素敵です。
軽く打ち返したコータ君。
守備に急ぎます!
サウスポー岸本さんに
石畑さん。「やったるでー」の表情(笑)
ボールをクリアした直後の伊波さん。サングラスペア👓
楽しい練習もそろそろ終わりです。
はい、これにて練習は終了!!
そして場所を移して一枚パチリ📷
その最後方には燃え尽きた時松さんのおぼろげな姿が。。。
そんながちょうはあなたをお待ちしております💘
【+今週の、ぼくもおじさん】
がちょうメンバーの年齢層はかなり幅広いのですが、年配(とは言いたくないな…、いいオヤジ層とでも呼びましょうか。)のメンバーもちょっと、いやもう少しいます。わたくし写写丸 もオヤジ層のひとりなのですが、オヤジ層の多いがちょうの中、だけでなく上海の駐在者の中で、すっかり年齢の事は忘れていました。
で、この年末年始に久し振りに一時帰国して大阪の繁華街「梅田」を歩いてみると。。。俺ってすっかりおじさんじゃん、、と愕然としたのです。。
「おじさん」と言えばすぐに写写丸 の頭に浮かぶのがこの映画『ぼくの伯父さん』(1958年のフランスのコメディ映画)。中学生の時、偶然にテレビで観て大ファンになりました。主人公であるユーロおじさんを演じる、監督・脚本も手掛ける天才ジャック・タチ の一切喋らないのにおかしな演技が最高です。何とアカデミー賞 外国語映画賞 、カンヌ国際映画祭 審査員賞も受賞した名作でもあります。
1989年公開のシリーズ第42作「男はつらいよ 、ぼくの伯父さん」のタイトルはもちろんこの映画へのオマージュです。知らんけど(間違いない!)。
さてこの映画で印象的に残るのは、コメディとしての面白さと共に、当時のモダンなファッションや文化なのです(よれよれのコートを着て古びた自転車にのるユーロおじさんとは好対比で、ちょっとシニカルに描かれています)。これが今見ると凄くおしゃれで、この映画が今でも愛されている理由の一つだと思います。
特に印象的なのが、独り者のユーロおじさんにお見合いさせようと画策する、おじさんの弟夫婦の住むこのモダンな家です。劇中、この家でお見合いしてバタバタするユーロおじさんも見どころのひとつ。
で、上海で活動するがちょうのブログでいったい何の話なのだ、と思われるでしょう。
はい、春節 休みに写写丸 は蘇州河沿いの遊歩道を外灘に向かって走ったのですが、川の北側にある、以前から気になっていたモダンな家の前を通りかかって今回気付いたのです。
「ぼくの伯父さん」に出てきた家だ!!いやいや違いますが、こういうところで記憶が呼び起こされるんだなあ、と感じたすっかりおじさんになった写写丸 なのでした。
因みに「ぼくの伯父さん」の原題は Mon Oncle(フランス語)というのですが、日本ではファンの人たちはこの映画の事を「モノンクル」って呼ぶんですよ。(ほんとは)知らんけど。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか? メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp