あややコロナの影響で急に上海も何やら怪しい雰囲気になってきましたが、我々は出来ることをきちんとやっていくしか無いですね。もちろんがちょうはチキンと、もとい、きちんとやってますよ!!
さてそれではいつも通り週末の定期練習の模様をお送りします。
まずは3月5日(土)の様子から。
続いて3月6日(日)の練習です。
【今週のがちょう日本便り】
躍進するがちょう日本支部の活動を不定期にお届けするこのコーナー。さて今回は。
【今週の上海プチ歴史紀行】
春節休み中にマラソン仲間とランニングした際、蘇州河の北側にある「四行倉庫」の前を通りました。この辺りは租界時代の蘇州河の水上運輸の要地であった為、多くの倉庫が建設されており、この倉庫は銀行4行が共同で建設したものです。そしてここには1937年に400人の中国軍が立てこもり、日本軍が攻撃を行った際の砲弾や銃弾の跡が外壁に残されているのです。
ここから蘇州河に沿ってしばらく東に進むと、1924年竣工の上海郵政局ビルが見えてきます。
そしてさらに蘇州河に沿って東に進むと、1935年完成の上海大厦(ブロードウェイマンション)が見えてきます。
四行倉庫から浦江飯店まで約2km。外灘の豪華なクラシックなビル街とは違い、こちらは同時期に建設された倉庫などが並ぶ通りで、派手な装飾が無いこちらの方が風情を感じます。また最近は徐々に改装されて店舗も入ってきています。川沿いの遊歩道も整備が進んでおり散歩のお奨めルートですよ💛
【今週の復習コーナー】
ちょい悪ぞろいのがちょうの皆さん、最近頭の方もちょっとちょい悪になっている気配を感じますので、3月6日(日)のテニス理論の復習を。忘れかけた時に見直して下さいね。
(基礎編)
1.ストロークは後ろから前、後ろから前、の動作が大事。
2.コートは広く使う。
3.左手は防波堤。球を打つ高さ。また左手を超えて近づいて打っては近すぎる。
4.グリップエンドを左手で掴めないとおかしい。右手が暴走してる証拠。ゆっくり振る。
5.プロほどボールを丁寧に打っている。アマほど雑。 テニスと言うのは「相手からボールを返してほしくないスポーツ」だから絶対にネットしない。自滅は相手が一番喜ぶことである。ボールは高めの放物線で良い。「練習から」それをやること。
6.硬式テニスのサーブの面はクローズに構える。軟式グリップではクローズしにくいが、薄くするといろんな球種が打てる(プロネーション)。
7.サーブはラケットを担いだところからのみが重要。 担いだ時にクローズを意識してそこからばかりを練習しても良い。
8.ボールを投げる時に手から離す位置が一番力が入るのでそこにトス(やや右側になる)。
9.そしてクローズから戻して行くところで力が入る。
(実践編)
1.ボレーはしっかりボールを捉えて潰す。少し高めの位置からワンバウンドボールでスライスを返すのもその感覚の練習になる。
2.ストロークも同じでパーンと打つのではなくボールを捉えて潰すこと。
3.球出しからアプローチゲーム形式;、雁行陣の前衛のポジション取りは相手が打つ場合などはサービスラインにしっかり下がること。但しあえて前に詰める上手い人もいる。
4.ゲーム中に体制を崩された時のなんとか返すボールは角度がついたボールが次に来ないように相手後衛のバック側、なおかつセンター目に出来るだけ返しておくのが定石。
5.前衛で相手に明らかにアタックされる時、前衛はネットから下がり過ぎて守るとサイドを抜かれやすいので少し前に詰める。もちろんロブには注意。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp