上海がちょうテニスサークルの日記

上海の日本人テニスサークルの活動と、上海での日常生活をお伝えするブログです。

3月5、6日定期練習(+今週の上海プチ歴史紀行)

あややコロナの影響で急に上海も何やら怪しい雰囲気になってきましたが、我々は出来ることをきちんとやっていくしか無いですね。もちろんがちょうはチキンと、もとい、きちんとやってますよ!!

さてそれではいつも通り週末の定期練習の模様をお送りします。

まずは3月5日(土)の様子から。

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まずはウォーミングアップ。

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身体が動き出したところで球出し練習に移ります。

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サーブ練習に

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ボレー、スマッシュ練習。やはり基礎が大事ですね。

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動きの大きい石畑さんは写真映えしますね!

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重鎮日比野さん。

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サーブも安定。

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伊藤さんもいつも通り元気いっぱい!

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高松さんも高値安定。

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もちろん試合形式もやりましたよ。

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カメラマン泣かせの写写丸のプレー。

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そこは流石の宮爺。

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そう、このような事があっても。

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影の総監督。。。

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おっとそこで皆を勢いづかせるこのサーブ。

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そう、鈴木さんですよ💛

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この日は汗ばむ陽気でしたね。ではまた明日!!

続いて3月6日(日)の練習です。

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この日はちょっと趣向を変えてテニス理論から始めました。参加者の皆さんの為にブログの最後に復習コーナーを設けていますよ。

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引き続いていつもの基礎練習。

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サーブ練習も理論を意識しました。

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基礎理論「確実に打ち返す」を実践する野田さん

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無理をせず落ち着いて返球します。

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髭の牧野さん。腰が低くて安定していますね。

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短いテークバックから鋭い球を打ち出す高松さん

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球にもこだわります。

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隔離のうっぷんを晴らすジミーの雄姿。

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やれやれ。。

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試合形式で実践練習。

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安定の日比野さん。

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影の総監督、宮爺ここにあり。

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「やったどー」伊波さん。

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総監督も一目置きます。

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実はそうなんですよ。

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秘密練習・・・頑張ってます!!

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いよいよ終盤。

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優雅な中にも迫力あるケイコさん。

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株価急上昇の石畑さん

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そして今一番勢いのある足立君

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間も無く「クラブ対抗戦」もあり、ますます盛り上がるがちょうですよ!!

【今週のがちょう日本便り】

躍進するがちょう日本支部の活動を不定期にお届けするこのコーナー。さて今回は。

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久し振りに一堂に介してのテニスです💛

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勿論打ち上げは中華料理で!!

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中国でさんざん痛い目にあったはずのコイツが登場・・・。

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そして更に屋外での二次会に突入~。皆さん風邪を引かない様に。。

【今週の上海プチ歴史紀行】

春節休み中にマラソン仲間とランニングした際、蘇州河の北側にある「四行倉庫」の前を通りました。この辺りは租界時代の蘇州河の水上運輸の要地であった為、多くの倉庫が建設されており、この倉庫は銀行4行が共同で建設したものです。そしてここには1937年に400人の中国軍が立てこもり、日本軍が攻撃を行った際の砲弾や銃弾の跡が外壁に残されているのです。

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地下鉄曲阜路駅から徒歩5分。蘇州河沿いです。

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全景。この写真ではちょっと判り難いのですが

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銃弾の跡が生々しく残ります。戦争反対の意を強くしました。観光地では勿論ありませんが、歴史的に意味のある場所であり一度立ち寄られては如何でしょうか。

ここから蘇州河に沿ってしばらく東に進むと、1924年竣工の上海郵政局ビルが見えてきます。

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上海郵政局ビル。「上海邮政博物馆」の看板が目立ちますが、今も郵便局としてもひっそり稼働中。

そしてさらに蘇州河に沿って東に進むと、1935年完成の上海大厦(ブロードウェイマンション)が見えてきます。

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写真左奥に異彩を放つ22階建てのビルがそれ。完成当時はアジアで最も背の高い建物でした。様々な著名人が宿泊してきた五つ星ホテルとして現在も営業中です。上海大厦 在 上海 - 網上訂票的 豪华 饭店 外滩 (broadwaymansions.com) 

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最後は右手に外白渡橋を望み道路の向かいにある一際目立つ立派な建物、1858年開業の浦江飯店(アスターハウスホテル)。チャップリンアインシュタインも宿泊した有名なホテルで、写写丸の上海着任時は現役でしたが2017年12月に営業終了、今は証券博物館になっています。

四行倉庫から浦江飯店まで約2km。外灘の豪華なクラシックなビル街とは違い、こちらは同時期に建設された倉庫などが並ぶ通りで、派手な装飾が無いこちらの方が風情を感じます。また最近は徐々に改装されて店舗も入ってきています。川沿いの遊歩道も整備が進んでおり散歩のお奨めルートですよ💛 

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写真左奥が上海大厦、右手前の赤レンガ屋根のロシア領事館の奥に見えるのが浦江飯店。
で、手前の外白渡橋を渡ったところがハイおなじみの外灘、です(^^♪ 

【今週の復習コーナー】

ちょい悪ぞろいのがちょうの皆さん、最近頭の方もちょっとちょい悪になっている気配を感じますので、3月6日(日)のテニス理論の復習を。忘れかけた時に見直して下さいね。

(基礎編)
1.ストロークは後ろから前、後ろから前、の動作が大事。
2.コートは広く使う。
3.左手は防波堤。球を打つ高さ。また左手を超えて近づいて打っては近すぎる。
4.グリップエンドを左手で掴めないとおかしい。右手が暴走してる証拠。ゆっくり振る。
5.プロほどボールを丁寧に打っている。アマほど雑。 テニスと言うのは「相手からボールを返してほしくないスポーツ」だから絶対にネットしない。自滅は相手が一番喜ぶことである。ボールは高めの放物線で良い。「練習から」それをやること。
6.硬式テニスのサーブの面はクローズに構える。軟式グリップではクローズしにくいが、薄くするといろんな球種が打てる(プロネーション)。
7.サーブはラケットを担いだところからのみが重要。 担いだ時にクローズを意識してそこからばかりを練習しても良い。
8.ボールを投げる時に手から離す位置が一番力が入るのでそこにトス(やや右側になる)。
9.そしてクローズから戻して行くところで力が入る。

(実践編)
1.ボレーはしっかりボールを捉えて潰す。少し高めの位置からワンバウンドボールでスライスを返すのもその感覚の練習になる。
2.ストロークも同じでパーンと打つのではなくボールを捉えて潰すこと。
3.球出しからアプローチゲーム形式;、雁行陣の前衛のポジション取りは相手が打つ場合などはサービスラインにしっかり下がること。但しあえて前に詰める上手い人もいる。
4.ゲーム中に体制を崩された時のなんとか返すボールは角度がついたボールが次に来ないように相手後衛のバック側、なおかつセンター目に出来るだけ返しておくのが定石。

5.前衛で相手に明らかにアタックされる時、前衛はネットから下がり過ぎて守るとサイドを抜かれやすいので少し前に詰める。もちろんロブには注意。 

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こういう事です。ネットから離れると横を抜かれやすくなるんですね。

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。 
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp