突然梅雨明け宣言された上海。梅雨だったんですね(笑)。
さあこれからいよいよ夏本番です!!
ところで「夏だ!海だ!」の季語に続く言葉をご存知でしょうか?
ではまず7月2日(土)の練習の模様から。
そして7月3日(日)の練習風景。
【今週の上海プチ歴史紀行】
1930年頃の上海には虹口地区を中心に日本人居留者が10万人も住んでおり、旅行者、出張者を迎える日本式旅館が29軒もあったのだと知りました。その一軒が万歳館で、外灘の川向うに今も建物が残っているのです。
有名な日本式旅館であった万歳館には、1923年の3月28日から7月17日の間、大阪毎日新聞の海外視察員として上海に派遣されていた芥川龍之介が滞在していました。帰国した後、友人に「君も上海へ行くべきである」と推奨していたとの記録があるので、龍之介にとって上海での生活は興味深いものがあったのだと思います。当時に思いを馳せつつ旧万歳館を訪ねてみました。
がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp