上海がちょうテニスサークルの日記

上海の日本人テニスサークルの活動と、上海での日常生活をお伝えするブログです。

9月24,25日定期練習【+今週の世界で一番ゴッホを描いた男(完結編)】

寒蝉鳴く、禾(いね)すなはち登(みの)る、鷹鳥を祭る、天地始めて粛す、白露降る季節となりました。はて何でしょうか?これはちょっと調べてみた秋の季語です。その中から、「秋」の文字が入っていないものを意地悪く選んでみたのです(^^♪ 

毎年の上海の気候なのですが、暑い夏から一気に秋がやってきて、短い秋が過ぎてすぐに冬となります。。。

ではここ大都会上海で秋の訪れを感じる景色と言えば。。。

数分間の定点観測です。

写写丸にとっては、夏の間ぱったり途絶えていた、蘇州河沿いを走る市民ランナーの数が急に増える事です。そして彼らの姿の多くは11月の最終日曜日に開催される上海マラソンの開催日を境に一気に消えて行くのです。。。上海マラソン、今年は開催して欲しいな!!

では9月24日(土)の定期練習の様子から。

今日の総合練習リーダーは大藤さんです。

コート2面に分かれて練習開始。

こちらの面は高松さんの熱血指導が!!

今日のテーマである「踏み込んで体重を乗せて打つ」、を実践されていました。

日野さん。元気いっぱいでした。

岸本さん。真剣な表情です。

力強い八幡さん。

高松コーチへは厳しい球出しを。思わずひるむ高松さん。

他サークルからの引き抜きの話まで出ているという絶好調男の足立君。

羅さんへのアドバイスもばっちりです(あ、他のみんなもですよ💦)。

個別レッスンもあります。羅さん、膝の調子をみてあまり無理をしないように。。

華麗な(髭のない)牧野さんのサーブ。

パワフルな大藤さんのサーブ。

ややクイックなコータ君のサーブ。

サーブも基本に忠実。松本さん。

お馴染み片足が上がるのは好調のしるし、石畑さん。

最後は試合形式で。

白熱プレーも出ました!

今日も楽しかったですね!最後は明日このコートで行われるオーストラリアオープン関連イベントのステージでパチリ📷

その後は、紀州豚骨拉麺で餃子食べ放題に皆でチャレンジ!!

一人5皿食べ、店との勝負に勝った(❓)と意気揚々と解散しました💛

引き続き9月25日(日)の練習の様子。

と思ったのですが、残念ながらプレー中の写真はありません。その代わりに23日にイギリスで開催された引退試合に盟友ナダルと組んで出場したフェデラー選手の姿をお送りします。本当に良いライバルでした。

練習は楽しくやりましたよ💛今週はコートのイベントの関係でレッスンはありませんでした。

【今週の世界で一番ゴッホを描いた男(完結編)】

今年の2月に本ブログで熱く取り上げたこの映画の事を覚えておられるでしょうか?

深圳市にある、絵画職人1万人が住む村で20数年に渡りゴッホの絵を描き続けている主人公が、本物のゴッホの絵を観るためにオランダへ渡るところがハイライトとなる、2016年のドキュメンタリー映画です。

https://blog.hatena.ne.jp/gacho_shanghai/gacho-shanghai.hatenablog.com/edit?entry=13574176438055051650

これが主人公であるこの村にある画廊のご主人。

で、何が完結編なのかと申しますと。。

写写丸、その村へ行って参りました!

深圳市内のビル街の中にあるのですが、確かにここは雑然とした村でした。ただ大規模な道路工事が行われているので、近い将来整然としたたたずまいになるのだと思います。

飾られている絵のクオリティは様々。油絵体験を行っている店も多く見かけました。

店内では職人さんたちが熱心に絵を描いています。

そして遂に映画の主人公の経営する画廊を見つけました!写写丸の影になっていますが、日本語版の映画のポスターも貼られています。

狭い店内に入ると。。。ご主人が奥さんや友人とお茶をしていました。皆さん映画に登場した人たちです。まあ座りなさい、と椅子を勧められ、お茶をご馳走になりながら映画撮影の思い出話などを聞かせてもらいました。映画の中と同じ、温厚な方でした。(映画で有名になったけど、お金持ちにはなれなかったよ、との事でした(笑))

観光地が無い深圳ですが、市内にあるちょっと面白い場所ですので、出張のついでに立ち寄られては如何でしょうか?

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。 
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp