上海がちょうテニスサークルの日記

上海の日本人テニスサークルの活動と、上海での日常生活をお伝えするブログです。

10月29日定期練習、30日サークル合同練習試合【+今週のあの糞の飲み物。。。】

あっという間に今年も残るところ2か月となりました。上海に住まれている方にとってはイヤハヤな一年になりましたが、写写丸もあと2か月で取り返しますよー!!何をどうやって取り返すかはこれから考えますが。。

その通りです!!

ではまずは10月29日(土)の練習の模様から。

今日の練習担当は時松さん。

試合で決まるのはビッグショットでは無く、手先のタッチで入れる球だったりするのです、と一対一でミニ対決の練習を。

こんな感じです。写写丸が決めそうな感じですが、実際はどうだったかしら。。

日野さん対コータ君の熱戦をご覧ください!

その後は試合形式を中心にやりました。

最近腕前が急上昇と評判の石畑さん。

軽く球をさばく原田さん。

文字通り飛び跳ねる元気さです。日野さん。

今日の打ち上げのスポンサーである八幡さん🍻

安定の松本さん。

そこに若さのコータ君が組むと。

はいこの通り💓

写写丸も頑張ったんですが。。

落ち着いた球さばきの時松さん。

足の怪我が治りひと月振りに復帰の岸本さん。

同じく若手の足立君と。

若々しいペアで躍動。

でもこれは?

判りません。。

最後はお待たせ「今日のてる美さん」で。

ではまた明日!!

の前に、八幡さんプレゼンツの打ち上げが!!新時代を開いた打ち上げだったとの感想を耳にしましたが、いったいぜんたいどんな打ち上げになっていたのかしら。。。

そして10月30日(日)は、がちょう、PFC、なべなべ会、Eclubの4サークルによる合同練習試合を行いました。

各サークルから精鋭8名が参加しました。

熱い気持ちを心に秘めて開始しました。

どかーんと行きます。

はい、この通り、伊波さんもやりますよ!

(いつの間にか髭が消滅した)牧野さんナイス!!

てる美さんも大活躍。

がちょうでは無く、虎だ、虎になるのだ!!この目つきをご覧ください。

それに対し、髭が無くなった牧野さんの余裕の表情は。。

虎では無い様な。。

いや、虎でした!!

ペアを組むコータ君もこの勢いですよ!

そしてぶちかましました!!

試合終了。やり切りましたよ。

そして場所を替え、合同の打ち上げを盛大に開始!

このように

試合以上にエキサイト!

遂には真っ白な灰になった松本さんの姿も。。

自分たちの解決すべき課題も判り、またサークル間の懇親も深められました。今後とも同様の企画を継続したいですね!

【+今週のあの糞の飲み物】

話は変わりまして。。。上品をモットーとするがちょうブログらしからぬ今回のテーマですが。。さっさと書きますと、ジャコウネコの糞から取り出したコーヒーが凄く高価で凄く美味しい事を皆さんご存じだと思います。

ジャコウネコとは、アジアやアフリカの熱帯林に生息している60cmくらいの動物。ネコと名が付いていますが、イタチやタヌキのような見た目をしています。最近、日本で農作物への被害が話題になるハクビシンもジャコウネコの仲間との事です。

調べると、ジャコウネコの糞コーヒー(普通は「糞」という言葉を使わないみたいですが。。)はインドネシア産との事なのですが、そこにはインドネシアの歴史が関係しているのだと。

曰く、インドネシアにあるコーヒーの木は自生ではなく、17世紀初頭にオランダから植民地施策として持ち込まれたもので、当時インドネシアの住民は、コーヒーの実を採って飲むことを禁止されていました。その為コーヒーを飲みたい住民はジャコウネコの糞から未消化のコーヒーの生豆を(こっそりと?)採取し、コーヒーを淹れたのだとか。そしてその生豆(腸内細菌で熟成されるのだそう)は1匹のジャコウネコから1日に3g程度しか採取できず、美味しい事から超高級品になっていると。由来が本当なのかは判りませんが、高価な事は間違いないですね。

気になってさらに調べると、食べログにこのコーヒーを出す新宿の喫茶店の記事がありました。一杯3,500円ですが価値ある一杯だとの事です。

何故かメニューには「ジャコウネココーヒー」とは一切書いていません(笑)『1杯3500円、コピルアック、究極の「本物のウンコのコーヒー」は超絶美味。』by bhappy : 但馬屋珈琲店 本店 (タジマヤコーヒーテン) - 新宿西口/喫茶店 [食べログ]

写写丸はコーヒーマニアではありませんが、これは昔から気になる存在だったのです。

で、何故今回このコーヒーの事を書いたのかと言いますと。先日事務所の給湯室で見つけたのです。。

じゃじゃーん。「鴨の糞の香り」。。。

「鵝(がちょう)」ではなく、「鴨(かも)」なのは残念ですが、これはコーヒーではありませんが、「鴨の屎(糞)の香り」という名のお茶です~🍵

もちろん早速頂きます。

美味しい!説明を見ると普通に烏龍茶でした。缶の側面には「西に猫の糞のコーヒーがあり、東にはこのお茶がある」といった説明も💓 名前の由縁は判りませんでしたが、糞とは関係は無いみたいでした。でもちょっと面白いですね(笑)

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。 
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp

10月22、23日定期練習【+今週のバイコロジー】

がちょうです。今回も定期練習の模様から。

10月23日(土)の練習は、まずはレンハン屋外コートでアップし、その後宝山区の屋内コートで、と贅沢な二部練習となりました。

汗ばむ陽気の一日でした。アップと言いながらこの勢いです(笑)

基本に忠実な村山さん。写写丸と同い年で昭和の香りムンムンです(笑)

片や若さ溢れるコータ君。

今週は5回テニスしたという時さんはこの通りバッチリです。

出張中でのゲスト参加の背戸さん。来年のご赴任をお待ちしています💛

ちょっとイイ感じになってきた写写丸(あくまでも個人の感想です)。

アップと言いながら最後は試合形式も。

力いっぱいやりました!!

陽の光にも負けません!久野さん!

時さんのサーブから

てる美さんナイス!

そして、宝山コートに移って本気の練習!!なのですが。。。

なんとも使いようの無い写真ばかりが。。

でも練習は充実していました(キッパリ!!)

その証拠に打ち上げはこの盛り上がり。

ではまた明日~💛

が、しかし、、、コロナの影響で10月23日(日)の練習はキャンセルとなりました。トホホ。。。

で、急に日曜日の予定が無くなってしまった写写丸は、以前から気になっていた南翔にある庭園「古猗园(guyiyuan)」にひとり行く事にしたのです。

「上海五大庭園」のひとつです。

南翔は以前のブログで紹介していますが小籠包でも有名で、今回の目的のひとつは昼食に小籠包を食べる事でもありました。

https://blog.hatena.ne.jp/gacho_shanghai/gacho-shanghai.hatenablog.com/edit?entry=26006613769218789

地下鉄11号線を使えば小一時間で到着。豫园とは違い建物は少なく、竹をはじめとする植物が多くある庭園でした。老人は無料なのか、庭園内で楽器を弾いたり、食事や将棋、トランプなどに興じるお年寄りを多く見かけました。のんびりするにはお勧めの場所でしたよ。

そして冒頭の雑誌の切り抜きにも書かれている、小籠包の有名なお店が庭園に面して(というか敷地の一角に)あります。ただご覧の通りの大人気店で、一人で入るのには向いていません。。

前回の記事でも書きましたが、近くに多くの小籠包屋さんが並んでいる通りがありまして、その中の流行っていそうな店で頂きました。因みに普通の小籠包は並びの店も同じく15個30元です。安心の味でしたよ(^^♪

店先には「老舗!!」という感じののぼりが出ていました。でもよく見ると1995年創業。。。

南翔は本当に近い街なので小旅行にお勧めですよ!!

そういえば庭園のチケット窓口で、「一人」と言ったところ、窓口のお姉さんから「60歳になっていませんか?」と聞かれました。きっと無料か割引料金があるのでしょう。お姉さんの気配りに感激というか、ねえ、村山さん。。。

【今週のバイコロジー

皆さんは「バイコロジー」っていう言葉をご存じでしょうか?

ネットで調べると「1971年に米国で市民運動として提唱された、自転車の利用により環境に寄与し人間性を回復しようとする活動の事で、bike(バイク)とecology(エコロジー)の合成語」と出てきますが、ほとんどの方はご存じないのではないでしょうか?

でも、あの人は知っていました!!

そう、この方です!!

上の絵がどういう流れなのかと言いますと、サイクリングに目覚めたサザエさん一家がサイクリングに出かける際、出会ったおばあさんに唐突にこの言葉を放ったのです。

やはりというか当然というか、おばあさんはこの言葉を知らないのですが、なんとおじいさんは知っていたのです!!

と、こういうオチだったのですが。。。この言葉が生まれた1971年当時におばあさんが吹き出しの中に見える様な年齢であった様にはとても思えません(笑)

写写丸大正ロマンの「はいからさんが通る」を思い出しましたがね、おばあさん。ある意味、美魔女。。。

関田昇介「ごきげんいかが?紅緒です」 - YouTube

ところで写写丸はたまたま以前からこの言葉を知っていたのですが、先日市内をランニングしている際、見慣れない自転車に乗っている女性二人組を見かけたのです。

これがその時の写真です。ちょっと判り難いかもしれないのですが、自転車のこの色は。。

じゃじゃーん。本体(フレーム)が竹で出来た自転車なのでした!!自転車オタク的には、前のハンドルとペダル、サドルで囲まれる三角形のフレームの事を「前三角」、ペダル、サドル、後ろタイヤで囲まれる三角形のフレームの事を「後ろ三角」と呼び、自転車の最重要部分になるのですが、これは前三角・後ろ三角全てが竹で出来ているのです!!

意識高い系(のはず)のこの自転車オーナーの女性に聞くと、ここで買えますよ、と教えてくれました。因みに小さい方が5,000元ちょっととの事でややお高いのですが、エコを目指す貴方は是非お試し下さい。これぞまさにバイコロジー💛

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp

10月15、16日定期練習【+特別寄稿;今週の足立君ぶらり瀋陽一人旅】

上海で秋と言えば、あれですヨ、あれ💛

そう、昨年もがちょうで味わった上海蟹の季節ですよー🦀

という事で、昨年も皆で上海蟹を味わったお馴染みのこのお店💛

ニッコニコですよ🦀

で、こいつです!!

「あれ、何か違う。。。」う、上海通の読者は騙せません。真実と正義のメディア、がちょうブログは真実をお伝えします。。

お店の方に聞いた聞いたところ、なんと「上海蟹は3日後から提供しますよ」との事でした。。で、上の写真は上海蟹では無く、「酔っ払い蟹」🦀でした。そして綺麗に並んだこれが本当の上海蟹なのです(八幡さん提供写真)。

上海蟹はありませんでしたが、「酔っ払い蟹」を含め、料理は思わず手が震える美味しさでしたよ(笑)

では10月15日(土)の練習から。

おっとー。練習中の写真がありません。でもきっとこんな感じだったに違いありません。

やっぱり!この笑顔ですよ!!終わり良ければ総て良し💛

そして10月16日(日)の練習。

今回は毎週日曜日のコーチのレッスンでは無く、久し振りにがちょうの原点に帰る、ゆる錬を行いましたよ。

コートも久々のレンハンコートで。

久々に練習参加の写写丸は痛めた膝をかばいながら。

てる美さんから何か言われていた筈ですが、覚えてますか、久野さん?

心の中はきっと「過去にとらわれず未来を目指す」ですね。ええ、判りますとも、久野さん!

真実のメディア、がちょうブログはてる美さんの三変化もこの通り掲載します。

ジミーは楽しくリンちゃんと💛

と、久野爺の熱血指導が!!

リンちゃんの三変化💓

あぅ、危うし写写丸!!も。あれっ(笑)

時さん、写写丸にも判りますよ。。

今回の雰囲気、よかったですね。ではまた来週!

【特別寄稿;足立君のぶらり瀋陽一人旅】

さて今回はがちょうの若手ナンバーワン、乗りに乗っている足立君が国慶節休みに瀋陽に一人旅に行った際の特別寄稿をお送りします。

まずは基礎知識を。瀋陽市(沈阳市)は、遼寧省省都で前名は奉天市。常在人口は825万人(その中、都市部人口625万人)、東北地方の最大規模の都市であり、東北地方の経済・文化・交通および商業の中心地である。(Wikipediaより)

では瀋陽旅行の始まり、始まりー。日本語は通じない。。

ハロー電動バイクがある!

瀋陽駅 (瀋陽南駅) 1910年満鉄により建設 東京駅建築を手掛けた辰野金吾の弟子である大田毅が設計にあたった。 駅の周囲は満鉄附属地として整備発展した名残も見受けられ、洋風の建築物が多く残っていました。

地下街(时尚地下)は若者で賑わっており買い物や軽食処も多くありました。

こんな感じです。

太原街歩行街。 日本統治時代は春日町奉天の銀座と呼ばれていたそうです。

シャングリラホテル、素泊まり 2泊3日で合計496元!

西塔街;コリアンタウン 電動バイクで散歩 

幻の地下鉄駅「沈阳站站」はもう存在しないようです。 沈阳站に改名されたとのことで残念。

中街

歩行街はだいたいこういうのあるんですね。独り言。

ご当地ローソン!?

小学生の勉強に便乗して撮影。

各国の要人をもてなした?「老辺餃子館」で念願の東北餃子。

にんにく多めで頂きました。食べ過ぎましたが美味しかった💛

いざ故宮へ。 清朝時代、北京に遷都する前の皇帝の宮殿である瀋陽故宮ヌルハチホンタイジ順治帝と3代の皇帝が住んでいた。 北京の故宮は9000間ほどあるが瀋陽故宮は300間ほど。

大清門 左に満州文字、右に漢字 これは満州族の優位性をあらわしている。らしいです。 因みに北京の故宮は逆だそうです。

大政殿

張氏師府へ。 奉天軍閥のトップであった張作霖とその息子の張学良の官邸および私邸。

この部屋は有名です。

またまたハロー電動バイクで。

彩电塔夜市へ。

勇気を振り絞ってビニールハウス型の屋台へ。 気温も低いですが電動バイクで移動していたため手が凍って箸が持てません。

炭の世話をしているご主人が仕方ないなーと特別に焼いてくれました😻写真には写っていませんが、瀋陽に来たら雪花ビール純生を飲まなきゃ!!ゴクゴク💓

ホント、寒かったんです。

ホンタイジと皇后が眠る北稜公園へ

来ましたよー。

世界文化遺産です。

良い天気でした。次は918記念館へ向かいます。

日中友好が大切です!!

そして無事に上海に帰還。 上海に戻ると落ち着きます。 行きたいところ全ては周り切れませんでしたが、マイペースに旅ができました💓

楽しい旅行の雰囲気が伝わって来ましたね!皆さんも是非中国国内旅行へ~。

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp


 

10月8、9日定期練習【+今週の天台山と臨海市】

もわもわくねくね、キュッ、ちゅー。さて、何でしょうか?

答えはイソギンチャク。触手がもわもわくねくねしていますね。クマノミと一緒だとなにやらメルヘンな雰囲気もしますが。。

じゃじゃーん。餌と見ればキュッと取り込み、触手で毒をちゅーっと注入、丸のみにしてしまうのだと。。実は怖い生き物なのでした💀

ところでいきなり何故イソギンチャクなのかと申しますと。。

先日、旅行先の天台山で生まれて初めてイソギンチャクを食べたからなのでしたー。貝みたいな感じでしたよ🐚

さて、では今週も定期練習の模様をお送りします。まずは10月8日(土)の模様から。

松本さん。

高松さん。

寺澤さん。

石畑さん。

そして八幡さん。この日は人数が少なく、ハードな練習でしたね。

最後は元気にパチリ📷💛

そして10月9日(日)です。はい、日曜日はコーチによるレッスン日です~。

試合形式をやりました。

その間も蔡コーチからのアドバイスが。

「ああ、翻訳こんにゃくが欲しい!!」。ジミーが異次元ポケットに手を入れます😻

来週もよろしくお願いします。

【今週の天台山と臨海市】

コロナの影響でちょっと面倒もありますが、国慶節休みに旅行に出られた方もおられるのではないでしょうか?

日本へ長期旅行中の深野会長の旅行の思い出はまた聞きますね。

さて写写丸は大藤さん、八幡さんと天台山~臨海市へ旅行に行ってきました。日本人にとってはあまり有名な観光地ではありませんが、なかなか面白いところでしたのでちょっとご紹介します。

まずは位置関係から。上海から約300㎞南の浙江省にある街(天台山は天台県)になります。以降訪問順にご紹介します。

国家AAAAA級観光地である石梁飛瀑という名の滝。映画「少林寺」もここで一部撮影されたのだと、ガイドさんが自慢そうに説明されていました。滝の水が梁のような形の岩の下から落下するのが見ものです。

【実録!】上海ロックダウン パートⅡ(+今週の上海の少林寺) - 上海 がちょうテニスサークルの日記

お次は天台宗を日本で広めた僧、最澄が修行した事で有名な寺「国清寺」です。(最澄は西暦804年に遣唐使として1年間、中国に留学したのです。)

と、参道を我が物顔で闊歩するこの牛達は? 寺の所有する田畑で農作業をする牛なのだと。

天台宗の総本山であり、今でも100名以上のお坊さんが修行されているとの事でした。

壮観な五百羅漢(上から2枚目)、日本天台宗が訪問、設置した石碑(最下段。日本語です。)。

書家、王義之による「鹅;がちょう」の書(だそうです)。これは是非紹介しないと💛

地元のヒーローである僧「斉公」の出家前の実家。斉公は酒や肉を好んだ、お坊さんとしては破天荒な人物で、悪を挫き善行を行った僧として有名だとの事です。

次の目的地は天台山大瀑布。あれれ、また滝なの。。?

え、でも駐車場から見えた景色がこれです。で、でかい!!

地元新聞によると、落差325m、最大幅100mとの事。数段に分かれていますが、滝の上まで厳しい傾斜の山道を登るのに1時間半はかかり、標高差を感じます。幅はちょっと大げさかな。。でも確か中国最大の滝は貴州省にある黄果树瀑布だった筈。。

黄果树瀑布;滝全体の高さは77.8m、幅は101mであり、亜州第一大瀑布(アジアで1番の滝の意味)とも呼ばれる(Wikipediaより)。天台山大瀑布はこれより大きい?のに、ネットでほとんどヒットせず、ちょっとミステリアスな滝です。

で、滝の上から山道をさらに進んで行くと。。

大きな吊り橋が見えてきます。そして、そこは実は。。

動画サイトで良く見かける、床がガラス張りの吊り橋なのです。ここで大藤さん、八幡さんが高所恐怖症である事が発覚しました(笑) 因みに谷底までは約200mとの事でした。足元を見るとホントふわふわしますよ。

ここからは臨海市です。臨海市の真ん中には「台州府城」と呼ばれる城壁に囲まれた古い町並みが残されているのです。

このように城壁に囲まれています。真ん中奥に見えるふたつの塔は龍興寺の一部です。

まずはその寺「龍興寺」へ。ここもまた最澄ゆかりの寺なのですが、実は最澄は先に紹介した国清寺には20日も滞在しておらず、こちらの寺で約200日と長い間修行し、悟りを開いたのです。ただ、寺の格式が低いのかこちらはあまり有名では無いのです。。その為か参拝料も無料です。入場し、本堂に近づくとお坊さんが線香を渡してくれます。そして参拝方法を手取り足取りマンツーマンで教えてもくれるのです。最後にはお布施のやり方まで丁寧に教えて頂けますヨ(あ、お布施は10元でも全然問題ありません。もちろんスマホでピッです。)。

上の写真が最澄が悟りを開いた「極楽浄土院」。最澄の像が飾られています。下は天台宗の説明ですが、最澄についての記述に多くが割かれています。ところで寺の横でおしゃべりしていたおじさんから「日本人か?この寺を是非見ていきなさい」と凄く勧められました。本当に地元に愛されている感じで、格では負けても応援したくなるお寺でした。

これは鐘楼からみた龍興寺。左側に長く続く城壁が見えます。

龍興寺を出たら、古い町並みの通りを買い食いしながらぶらぶらと城壁を目指します。この通りは相当長いです。

城壁に登ります。このあたりは起伏があるので、城壁もご覧の通りかなりの起伏があります。下の写真は城壁の入口。二重の門があり、外部から一つ目の門から侵入すると、一つ目の門、二つ目の門が閉ざされ、周りから一斉攻撃を受ける事になるのです。

とてもよじ登っては逃げられませんよ。。

城壁は全長約5kmありますが、出口(というか入口かな?)はこのような激階段になっています。このスケールはまさに中国的です💛

食事ですが、海が近いので海鮮一択です🥰。

おまけ;時間が余ったのでどこか案内して下さい、とお願いしたら自分の住む村を案内してくれたファンキーな地元のガイドさん。奥に見えるのは彼女の家の畑で、手に取ったヘチマは今晩のおかずにするよ、と話していました。右はダム湖で、水没する為移転した道教のお寺がある為に、手すりに道教の印があるのだそうです。天台山は仏教で有名ですが、道教でも古くから有名な霊山なのだそうです。あ、ガイドさん途中で用事がある、と言って自宅へ立ち寄りました💦

本当におまけですなあ。ホテルの近くで見つけた、豆腐を売らない豆腐屋さん。

8月14、15日定期練習。。。(+今週のとうふ店発ジウジアーロ行き) - 上海 がちょうテニスサークルの日記

有名ではありませんが、この通りなかなか楽しいところですので、機会があれば是非訪問してみてくださいね。

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp

10月1、2日(国慶節)定期練習【+今週の、外灘目指し東へ。】

中国における年に2回の大型連休のひとつ、国慶節休暇がやってまいりました。

そんな時、がちょうのイメージリーダーの一人であった西嶋プロ(ゴルフの)が帰国されました。わずか3年での帰国で残念でしたが、有志で元気に送り出しましたよ👍

がちょうお馴染みのAJの店頭で最後の記念写真。

さて国慶節当日である10月1日(土)もいつも通り定期練習を行いましたよ。

今週も元気な高松さんから。

久野さん。

コータ君。腕の故障から完全復活!

寺澤さん。

石畑さん。今日も力いっぱいです。

久し振りの原田さん。

ハッスルプレーの後、何故か不敵な笑みを浮かべる八幡さん。

宮爺と松本さん。この2コマの間にどんなドラマがあったのか・・・?

10月1日は前進する日です!!

ではまた明日~💛

村山さん、ようこそがちょうへ🐓

10月2日(日)は、コーチによるレッスン日💛

お馴染み蔡コーチからの今日のひとこと。

写写丸は参加しませんでしたが、きっとコーチは構える時はラケットを立てるように言ってたのではないでしょうか。写写丸は以前、早く構える為として指導された事がありました。

みんな神妙に聞いていますね。

そして今日もコーチを交えてパチリ😻

国慶節休暇を楽しく乗り切るぞー!

【+今週の、外灘目指し東へ。】

写写丸のもう一つの趣味はマラソンだと皆が知っているので、長寧区付近に住む方から蘇州河沿いのランニングロードは外灘まで続いているのですか?と時々聞かれます。上海赴任直後には外灘に向かって走ってみた事があったのですが、当時はこのコースはまだ整備途中で、外灘にたどり着くのに苦労した記憶があるだけで、上手く返事が出来ずにいたのです。ただ最近になって整備が急速に進んできた事から、国慶節二日目の10月2日に走る事にしたのです。ご興味がある方、この機会に本レポートをご覧下さい。

古北路から外灘方面、東に向かって川の南側にあるランニングロードを走り出しました。尚、中山公園を超えたところ、華東政法大学の北側の区間は通行可能時間が朝7時から夜21時までですのでご注意下さい。以前レポートしましたが、この区間は最近古い建物が修復(一部修復中)され、綺麗になっています。

その出口です。コースを出たら左側に回り、川沿いに戻って下さい。そしてここが重要なポイントなのですが、先に見える橋(曹楊路橋)を渡り、川の北側のコースに移動する必要があります!!

橋を渡ればすぐに右折。先に丸印をつけた白い建物が見えてきます。

1960年代に夢見た近未来の建物みたいです。写写丸好みのスタイルです。

コースのあちらこちらに標識が立っています。川の南側に見える下の写真の建物には全面に絵が描かれています。

気になったのでちょっと渡ってみました。絵はパリのイメージらしいです。

川沿いの造幣博物館(現在も稼働しているらしいです。硬貨専門との事)の横を通り過ぎます。

木陰があって気持ち良いコースを走っていくと、右手(川の南側)に風水の関係?で穴が開いた建物に続き、最近開発されたお洒落なショッピングモールが見えてきます。

ここもポイントです。巨大な小区(中遠両湾城)に沿って川の南側の間にあるコースが行き止まりになるのですが、自由に左側(北側)の小区に入れるので、小区を通り抜けて下さい。そういえば、コース上にこの近くの小区の広告が出ていましたが、べらぼうに高い!!緊急値下げと書いてありますけど。。

上の写真。今回初めて認識しましたが、上海駅って蘇州河近くにあったんですね。遠くにはテレビ塔も見えてきます。そして一番下の写真ですが。

以前にもご紹介した四行倉庫跡です。抗日戦争の跡地でもあり、国慶節のこの時期は献花台があり、多くの人が訪れていました。壁の穴は日本軍による銃撃の跡です。

これは四行倉庫の川沿いの様子。記念館になっていてこの日は長蛇の列でした。隣には「人民珈琲館」というカフェも。

いよいゴールが近づいてきました。街並みのおしゃれ度が高まってきます。そして威風堂々とした郵政博物館の横を通り過ぎて。

左手、上海の歴史の舞台となったブロードウェイマンションの奥には外灘へ繋がる外白渡橋が見えてきます。そこを南へ渡ればゴールの外灘です。総距離は約17kmでした。因みに古北路から西方向には11㎞先までコースが整備されています(現状、仮設病院設置の関係で一か所迂回が必要)。

蘇州河沿いを外灘に向かうポイントは上に書いたように、中山公園を超えると川の北側を走る(最後に南側に戻ります)事と、一度小区内に入る事です。コースは綺麗に整備されていて(外灘が近づくと数か所信号を渡る必要がありますが。。)走り易いので、一度走られては如何でしょうか?

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内のコートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp


9月24,25日定期練習【+今週の世界で一番ゴッホを描いた男(完結編)】

寒蝉鳴く、禾(いね)すなはち登(みの)る、鷹鳥を祭る、天地始めて粛す、白露降る季節となりました。はて何でしょうか?これはちょっと調べてみた秋の季語です。その中から、「秋」の文字が入っていないものを意地悪く選んでみたのです(^^♪ 

毎年の上海の気候なのですが、暑い夏から一気に秋がやってきて、短い秋が過ぎてすぐに冬となります。。。

ではここ大都会上海で秋の訪れを感じる景色と言えば。。。

数分間の定点観測です。

写写丸にとっては、夏の間ぱったり途絶えていた、蘇州河沿いを走る市民ランナーの数が急に増える事です。そして彼らの姿の多くは11月の最終日曜日に開催される上海マラソンの開催日を境に一気に消えて行くのです。。。上海マラソン、今年は開催して欲しいな!!

では9月24日(土)の定期練習の様子から。

今日の総合練習リーダーは大藤さんです。

コート2面に分かれて練習開始。

こちらの面は高松さんの熱血指導が!!

今日のテーマである「踏み込んで体重を乗せて打つ」、を実践されていました。

日野さん。元気いっぱいでした。

岸本さん。真剣な表情です。

力強い八幡さん。

高松コーチへは厳しい球出しを。思わずひるむ高松さん。

他サークルからの引き抜きの話まで出ているという絶好調男の足立君。

羅さんへのアドバイスもばっちりです(あ、他のみんなもですよ💦)。

個別レッスンもあります。羅さん、膝の調子をみてあまり無理をしないように。。

華麗な(髭のない)牧野さんのサーブ。

パワフルな大藤さんのサーブ。

ややクイックなコータ君のサーブ。

サーブも基本に忠実。松本さん。

お馴染み片足が上がるのは好調のしるし、石畑さん。

最後は試合形式で。

白熱プレーも出ました!

今日も楽しかったですね!最後は明日このコートで行われるオーストラリアオープン関連イベントのステージでパチリ📷

その後は、紀州豚骨拉麺で餃子食べ放題に皆でチャレンジ!!

一人5皿食べ、店との勝負に勝った(❓)と意気揚々と解散しました💛

引き続き9月25日(日)の練習の様子。

と思ったのですが、残念ながらプレー中の写真はありません。その代わりに23日にイギリスで開催された引退試合に盟友ナダルと組んで出場したフェデラー選手の姿をお送りします。本当に良いライバルでした。

練習は楽しくやりましたよ💛今週はコートのイベントの関係でレッスンはありませんでした。

【今週の世界で一番ゴッホを描いた男(完結編)】

今年の2月に本ブログで熱く取り上げたこの映画の事を覚えておられるでしょうか?

深圳市にある、絵画職人1万人が住む村で20数年に渡りゴッホの絵を描き続けている主人公が、本物のゴッホの絵を観るためにオランダへ渡るところがハイライトとなる、2016年のドキュメンタリー映画です。

https://blog.hatena.ne.jp/gacho_shanghai/gacho-shanghai.hatenablog.com/edit?entry=13574176438055051650

これが主人公であるこの村にある画廊のご主人。

で、何が完結編なのかと申しますと。。

写写丸、その村へ行って参りました!

深圳市内のビル街の中にあるのですが、確かにここは雑然とした村でした。ただ大規模な道路工事が行われているので、近い将来整然としたたたずまいになるのだと思います。

飾られている絵のクオリティは様々。油絵体験を行っている店も多く見かけました。

店内では職人さんたちが熱心に絵を描いています。

そして遂に映画の主人公の経営する画廊を見つけました!写写丸の影になっていますが、日本語版の映画のポスターも貼られています。

狭い店内に入ると。。。ご主人が奥さんや友人とお茶をしていました。皆さん映画に登場した人たちです。まあ座りなさい、と椅子を勧められ、お茶をご馳走になりながら映画撮影の思い出話などを聞かせてもらいました。映画の中と同じ、温厚な方でした。(映画で有名になったけど、お金持ちにはなれなかったよ、との事でした(笑))

観光地が無い深圳ですが、市内にあるちょっと面白い場所ですので、出張のついでに立ち寄られては如何でしょうか?

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。 
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp

9月17,18日定期練習【+今週のビリヤニ】

とうとうこの日が来てしまいました。。。

そう、帝王ロジャー・フェデラーの引退表明です。同じく片手バックハンドを操る写写丸としては感慨ひとしおです。。

Wikipediaから引用;ロジャー・フェデラー(1981年生まれの41歳 )は、スイス出身の男子プロテニス選手。ATPツアーでシングルス103勝、ダブルス8勝。身長185cm、体重85kg。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。グランドスラム優勝回数歴代3位20勝。史上6人目のキャリア・グランドスラム達成者。ウィンブルドン最多8回優勝、全米オープン最多連覇の5連覇、世界ランキング1位最長連続記録237週。。。という記録だけでなく、テニス界のみに留まらず、世界のスポーツ界に燦然と輝くスターでした。

そしてカッコいい紳士でもあります。ちょい悪親父では全くかないませんね。今月23日からロンドンで開催される大会が最終戦との事。じっくり観たいと思います。

ではまず9月17日(土)の練習の様子から。

毎度同じですがミニストローク、ミニボレーから。

いつも力いっぱいの高松さん

ブランクから回復中の松井さん

表情にも気合が感じられます。

そしてボールを追う伊波さん。

原田さんも安定。

基本に忠実な松本さん。

おっとどうした?畑中君。。

全然大丈夫でしたよ💛写真がブレブレなのは勢いの印です👍

最後はがちょうの厳しい一面も。負けたチームは腕立て伏せ!!ではまた明日~

そして9月18日(日)の練習。日曜日はお馴染みレッスンの日です。

早速蔡コーチによるレッスンの様子から。

球出しをしてもらい、ストロークで打ち返し、ボレーの練習。でもボールがなかなか上手く返りません。。

つい口を出したくなる隔離明けの時松前会長。

コーチとも記念撮影。

もちろんコーチによる個別指導も。

最後は試合形式を。

休憩しながら瞑想にふける?久野さん。

と思ったらやおらスマホを取り出して。でもよく見えません。判ります、その気持ち😿

そんな久野さんを優しく見守る二人。

でもその後の試合形式はガッツあふれる久野さんなのでした。

コータ君、岸本さんペア。

安達君、押本さんのナイスコンビネーションで今回は締めます。

ではまた来週!!

そしてじゅうじゅう(笑)

【今週のビリヤニ、、って何?】

少し前ですが、がちょうメンバー数名と共に、鳥族仲間であるあひる会の十元さんと、インドカレー屋さんに行ってきました。

上海以外にも数店舗ある、おいしいお店でした。

お馴染みの十元さんは、写写丸のブログの大先輩でもあります。

料理、カレー(もちろんナンやチャパティで食べます)は全て美味しく、さて最後は何を頼もうか、という事になった時、メニューのこのページに目が留まりました。明らかに主食のページです。ほほう、「ビリヤニ」と言うんだな。よしそれを頂戴!!

食べ残しみたいでイマイチな写真ですが、米と思っていたビリヤニって、麺なのかな?神戸名物のそばめしにそっくりです。そこで、お店の人をわざわざ呼んで聞いてみたのです。

「不是面条,是米饭。」(だったかな)と、米にきまってるよ、当たり前じゃん!という口調で言われました。確かに改めてメニューを見たら「飯」って書いてありました。チャンチャン。それにしても細長い米だなあ(・・?

がちょうテニスサークルは上海、虹橋地区、天山路水城路の仁恒河浜花園というマンションの敷地内の コートで土日に練習をしている十数名のこじんまりとしたテニスサークルです。 
ご関心のある方はご見学に来られては如何でしょうか?
メールアドレス;gacho_shanghai@yahoo.co.jp